こんにちは。
今日は、公演にむけてリハーサルに励む生徒さん達の、著しい変化について、お話したいと思います。

先ずは、この写真の生徒さんの事を…

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初めて会ったのは今年の春でした。
当時、バレエは全くの初心者。
そして現在、まだあれから1年たっていません。

将来の夢は、テーマパークダンサーになる事!と、目をキラキラさせて教えてくれた彼女。それから毎週こつこつと積み重ねてきた結果が、このアラベスクなんです。

大人になってからバレエを始めた方が、トウシューズを履いてこのアラベスクというポーズをするのがとても難しい事だというのは、
バレエを習っている方ならお分かりの事と思います。

もともと体が柔らかいんでしょ?
脚が強いんじゃない?
体も強いんじゃない?

いいえ。
彼女、膝も爪先も最初から伸びる人ではありませんでした。
確かに柔らかいところもありますが、その反面上体と脚の連動が上手くいかず、体がなかなかまとまらず、とても苦労していました。
その傾向は、今なおありますが…
さらに、プリエでは骨盤がグラグラ動くし、順番も覚えるのが苦手。
間違えると、ドキドキしてドツボにはまり、ごめんなさい!ごめんなさい!と周りに謝るような小心者でした。

でも、毎回レッスン後に必ず復習し、自分なりに分析をしていたのを、ずっと見てきました。

ワークショップでは、自分を責め過ぎるところがあるのを認識し、失敗を引きずらないでレッスンできるようになってきました。

パドドゥレッスンにも果敢に参加。レッスン後に先生のところへ行き、もう一度だけお願いします!と、なかなか上手くできなかったプロムナードの練習に、自ら挑むような人なんです。

私は、彼女の指導にあたってまだ1年経っていませんが、どうしてここまでできるようになったかは、よくわかります。


ちなみに公演メンバーには、彼女のようなダンサーがゴロゴロいます。
というより、最近判明しましたが、全員がそんなダンサーです。

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彼女達を見ていると、上達するのはレッスン回数だけではないですね。
そこにあるのは、本人の気持ち。強い気持ちが伴った、質の良い練習。
勿論、才能や条件なんてものは彼女達の成長ぶりを見ていれば、論外だと考えざるを得ません。

そんな理由があって、私は彼女達の事を“キラキラダンサーズ” 通称キラ子と呼んでいるのです。

キラキラダンサーズの晴れ舞台は
2019年 11月29日 金曜日
大田区民プラザ 大ホールにて