こんにちは。
今日は、大人に混じって公演に参加するジュニアの生徒さん達に、レッスンのために準備するのはどうして?
という問いかけから見えてくる、成長のお話を。

結論から言うと、レッスンだけでは上手にならないから、準備が必要なのだと思います。

この日、基礎レッスンを始める前に、子ども達、大人達、みんなで輪になってもらい
毎日やってるお身体のケア、お手入れはある?
という質問をしてみました。

お風呂!
そうだね!他には???

その後、子ども達自ら意見を言うことはありませんでした。
黙ってしまう子ども達。
それ以上に答える事が不安なのか、自分が言わない方がいいと思っているのか、
とにかく、思っている事をすぐ言葉にするのが難しい子達は、結構いるんですよね。

こう言う時、イラっとして
「それじゃダメよ!」は、絶対禁句。
待ちの姿勢と、発想の転換が大事。

こんな時は大人達が、端的な言葉で、子どもにもわかりやすく答えて助けてくれます。
この環境、本当に有難いです。


さて、本題。
伝われ!と願ったことは、レッスンで使った筋肉を放置したままで、次のレッスンの時までに
充分に回復できているものなんでしょうか?
そして、回復できてない状態でバレエのレッスンをした場合でも、充分に上達できるのでしょうか?
という疑問が、自分の中にまず湧くこと。

私はこれでかなり痛い目にあっています。

この歳になり、一回一回のレッスンが貴重だからこそ、少しでもいい状態でレッスンを受けたいです。

でも、いつからそれを始めたらよいかは、自分で必要だと気づいたタイミングでいいと思います。
そうでないと続かないからです。
誰かから言われたからやるのでは、義務感の方に意識が向き
効果には、なかなか注目できません。そもそもできませんでした!私が!笑笑笑

例えば、
ご飯は食べるだけでは健康になれず、毎回歯を磨かないと虫歯や病気のもとになるでしょう?
レッスンも同じじゃない?
毎回レッスンの後にも前にも、お身体のケアやお手入れをしないままで、上手になれるのかな?
と話してはみましたが、本当にそれが必要だと自分で思わなければ、取り組まないのではないかな…と思います。

実は、トウシューズを履いて公演のリハーサルをし始めたので、長時間トウを履いている子ども達。

翌日のレッスンで、足が痛くて辛かったと聞いていました。
どうしたらいいですか?という質問も、もらっていました。

どうしたら良いか…興味が出てきたんですね。

その日、最後までひとり更衣室に残って練習していた子がいました。
ノートに何か書いていました。

苦手な振付を練習していたのは、知っています。
その後、自分の足や指とにらめっこしていたことも知っています。

その子は一人で、ニコニコしながら帰って行きました。

あー楽しみ。
あーワクワクする。

Ballet Arts Theatre in Shonan 
藤田 優子