こんにちは。
世の中はゴールデンウィーク!
お教室もゴールデンウィークに入りました。

さて、今日は珍しく、小さいお子さんのバレエクラスで起きたことを。

私のおお先生が、ふとした時にお膝を傷めてしまい、
急遽代講で、一番小さい子達が集まるクラスを指導してきました。
4歳から7歳くらいまでの、幅広い入門クラスです。

バレエの先生とのコミュニケーションは、お家の人と同じではありません。
そんなすこーし緊張した中で、小さい子どもさんがバレエの順番を覚えようとしています。
心の中で、どんなことが起きているんでしょう…???

よーく見ていると、小さい背中に不安 の二文字!笑笑

これが、楽しい!や、自信になるような環境を作りたい!

子ども達の自信は、出来なかったことができた時や、認めてもらえた時、褒められた時に身につくようですが、
実はそれ以外のシーンにも、たくさんあるんです。
私が今注目しているのは、安心できた時。

そして出来ない、苦手なことはパターンがあります。そのパターンに陥ると、途端に背中に浮かび上がる 不安 の二文字。

その背中が可愛くて可愛くて、爆笑しながら、
今不安になったでしょ??
左になるといつも順番間違えちゃう…と思ったでしょ??
と声をかけると、うんうんと頷きながら、なんだか嬉しそうにする子ども達。

自分の気持ちをわかってもらえた。
しかも、怒られなかった。
先生、笑ってる。

これは、私自身が大人になってから出会った大好きな先生達から学んだことです。

左になると、不安になっちゃうんだな…ということをまず自覚する。
ではどうすればいいのか、自分だけで思いつく子どもさんは、あんまり出会ったことがありません。

じゃあ左からやってみる?
やってみたら、今度は右になってから間違えた…
こんな時は記憶を呼び起こす持久力が足りてない時。つまり、まだ振付が長いのかも。先生のせいだね。ごめんね。

そもそも左を間違える…
これは、左右の筋力に結構な差があって、重心が定まらないからかも。
これもちゃんと筋力バランスをみれていない、先生のせいじゃない?ごめんね。
(ほとんどのお子さんがこのケースに当てはまる。だって右利きだから。)

そもそも左側の視野が狭いのかも…
これは時々見られます。側弯症が隠れていることも。
こんな時は、専門家に相談した方が良い場合もあるかもしれません。
思春期にコルセット生活をさせないためにも。

まだまだあります。
小さい子には、自分で気付きようのない原因が。

いつも背中に不安の二文字。
これに気づかず、ただ順番覚えなさい!!は、小さいお子さんにとってはただの根性論になりかねないのかもしれません。
そのやり方を否定はしませんが、もっと早く、バレエが楽しくなる環境を作れたら、どんなにいいでしょう。


余談ですが、このような原因の話や、克服の仕方などをたくさん話し合ってきた大人のクラス、
プロ志望の子達のクラスでは、“一回で覚える!”と、はっきり言いますよ…笑笑
記憶の持久力は鍛えないと伸びないんですもの。笑笑

Yuko Ballet Foundations
藤田 優子

祐天寺のバレエ教室
クレ・デュ・バレエ