こんにちは。藤田優子です。
テーマパークダンサー、ミュージカル俳優のオーディション対策クラス Yuko Ballet Foundations を主宰、運営しています。

今日はちょっと驚いた話を。

私のクラスで、プロフェッショナルなエンターテイナーを目指しているダンサーを、
私はスーパーキラキラダンサーズと呼んでいます。(通称キラ子、キラキラ太郎)

彼らを本格的に指導し始めたのは、自分でもびっくりしたのですが、今年の4月からです。

まだ2ヶ月余りなんですよね…

始めた当時、手足の血行が悪く、末端の冷え性が心配なキラ子がいました。
随分以前から、食事内容について自分に合うものって何だろうか?と話し合ったり
生姜を積極的に摂るといいらしいなど、アドバイスしながら様子をみていました。
が、なかなか改善されず。

 生姜には科学的根拠があり、文献も読みましたが、誰を対象に研究したのかがイマイチわかりづらかったので
自分自身の体と、家族の体でテストしました。アレルギーがなければ、ほぼ3ヶ月で改善が見られ、
私と全く体質の違う友人にも意見を聞き、医師で研究所所属の友人にも意見を聞きました。
根拠ありなんです。

ところが、しっかり試し続けることができていないにも関わらず、効果がないと言い訳をしたキラ子。
そういう時は、どのくらい試したのか、なぜ効果がないと思うのか、話し合いました。
大事な効果検証ですから、しつこいです。私。笑笑

合わないなら、他の方法を模索して取り組んでいるのかも聞きます。
これ、大事な事なんです。

筋肉が硬く、ムーブメントが制限されているのがバシバシ伝わってくる、怪我の要素が多い踊りだった彼女。
話し合いの末、それはただやってないだけ。やらないで済むための言い訳にしか聞こえないので
やらないならやらないで、その末端冷え性を改善するために、他の方法も考えた方がよいと伝えました。
私が口出しするのはここまで。
その後は放置です。

彼女なら、自分自身で調べて改善すると信じていましたから。

そして、その通りになりました。

彼女が今日、みんなの前で言い放った言葉。
『言い訳を考える時に、人は1番頭が働く。私はそんなことに頭を使ったり、時間を使うのは嫌です。そんなこと考えるくらいなら、練習します。』

口だけじゃないです。
彼女の踊りは、この数ヶ月でものすごく変わりましたから。
体のラインも変わりました。
きっとまだ工夫はし続けていることでしょう。

でも、こんな時も要注意です。
強くなればなるほど、自分の考えは絶対と思いがちです。
そして、他人にも厳しい視線を向けがちです。

これは、私も気をつけなければなりません。
厳しさは、慎重に、目的とリミットを見極めて、過負荷として与えたり、
生徒自身が感じ取らなければなりません。
プロフェッショナルを目指すから必要なことであり、趣味で楽しむ場面にも必要かは、私にはわかりません。

ただ強さを振りかざし、厳しいだけでは悪影響。
本当は強くなったら、優しくもなれるはずなんですよね。甘やかすのとは違います。

信じたり、黙って待ったりできるのが、強く優しいってことなんだと改めて思います。
未だに、コントロールが難しい。
でも、お互いにそこを目指して頑張ろう!
キラキラダンサーズ!

藤田 優子