こんにちは。藤田優子です。
テーマパークダンサー、ミュージカル俳優のオーディション対策クラス Yuko Ballet Foundations を主宰、運営しています。

今日は、私の生徒達、スーパーキラキラダンサーズに無茶振りをして、面白かった話を。

さて。
レッスンて、何のためにするのかというと答えはそれぞれあると思いますが、
キラキラダンサーズはプロフェッショナルなエンターテイナーを目指している人たちなので、
ただレッスンを受けるという環境から、早い段階で切り離します。

ただ受け身にレッスンを受ける、習うというスタンスから、人に教える、仲間に教えるという課題にシフトしてしまうのです。
すると、面白いことがたくさん起こりました。

私が大好きな演出家、萩本欽一さんは無茶振りで有名ですが
あえて意識したつもりはないけれど、わたしもキラキラダンサーズには無茶振りを何度もしてきました。

テーマパークダンサーになりたい!
絶対なりたい!

そう言って、目を輝かせる生徒に、
じゃぁ今から私達を子どもだと思って、テーマパークダンス教えて!楽しませて!

すぐ器用に教えられる子は、影で準備しているか、何かの経験や記憶を、すぐに与えられた課題にすり替えられる器用さのある子です。
私の生徒達は、そういう器用な人ばかりではありません。

えーっと…とふにゃふにゃしたり、頭をかきながら照れ笑い。
怒ってもいいレベルでしょうか? 
オーディションなら即不採用ですね…笑笑

強い人は、そんな様子を見たら、
絶対なりたいなんて口ばっかりで、どういう努力が必要かわかってないで言ってる。
覚悟の割には度胸も努力もたりてないんじゃない?と、思ったりするでしょう。
私も、そう思います。そして事実を告げます。

次に、本人の目標、オーディションから遡って、いつまでにこれができれば
本人のウィークポイントを自覚し、少しでも強みに変えていけるかを考えます。

そして、実行できる環境を整えてしまいます。
子ども達に指導できるレベルまで、何をすればよいか考えてもらい、実際に指導してもらいます。
何度も、何度も。


昨日、レッスン中にいきなり、1人のキラ子にヒップホップの振りをすぐに作って、みんなに共有して下さいと無茶振り。

でも、見事にやってのけましたね…
簡単な振りでもいいんです。
決められた時間の中で、そこにいる全員が直ぐに踊れるレベルのものを作り、
共有するというこの力は磨けば磨くほど強みになります。

この経験があれば、YBFで出会った仲間だけでなく、
これから先、目標とする現場で出会う方々とも協力して仕事ができそうですね。
教えてあげる、というスタンスでいるという意味ではありません。
人に伝える、教えるという責任ある経験を通して学び、
なかなかできなかった時の気持ちを忘れないということです。

出来るようになると、忘れちゃうからね。