こんにちは。 藤田 優子です。
テーマパークダンサー、ミュージカル俳優オーディション対策、子供の為の優しいバレエを指導しています。

7月1日 月曜日
江ノ島は海開きでした。
この日、江ノ島のシンボルタワー !江ノ島ビュータワーの6階 湘南マリーンスタジオで、私の夢だった「海のそばに、いつか楽しい楽しいバレエ教室を開く」が実現しました。

IMG_4768


昨年、練習が楽しすぎて、生徒さんがなかなか帰らないバレエ教室を見て、衝撃を受けました。
バレエは厳しい。バレエの先生は怖い。ずっとそう思って40年以上生きてきたからです。

その時、正直に主宰の先生に訳を話し、どうしたらそんな教室になるのか知りたいと、お話を伺いました。

主宰の先生は、まず生徒さんと信頼関係を築くことが大切。
そう仰いました。

先生の大きな愛に守られて、自ら進んで練習を楽しむ生徒さん達がひしめくそのスタジオは、
この先もずっと私の憧れ、そして目標です。

私は、そこのお教室の生徒さん達を見ていて、
楽しい=自主性
自主性=学びにとって最も大切なこと
そう思うようになりました。

それからは、勤め先のバレエ教室の子ども達に、
彼女たちのバレエのレッスンが楽しくなることだけを考えて接しました。

先ずはバレエレッスン日記をつけてもらう、自己評価プログラムを開始。
オーナーのおお先生と毎回ミーティングをし、生徒たちの様子を共有、なんでも報告、相談。
子ども達に、自分で振付してもらいみんなで踊る。
自主公演を企画し、参加希望者のオーディションを行う。
(合格基準は、自分の意思でオーディションに来ること。涙ながらに親御さんを説得した子もいましたっけ…)

生徒たちは見る間に上達し、楽しすぎてなかなか帰らなくなりました。
親御さまは、お子さんが全ての雑念から解放されて、心から笑顔で踊る様子を初めて見たと仰り
涙ぐんで喜んでくださいました。
そして、その自主公演に参加する大人のメンバーから、プロ志望クラスが生まれ、
本当にプロのダンサーへの階段を登り始めました。
次に、海の側に夢だった自分の教室を開き、プロ志望のメンバーはそこの教室の指導者としてデビューしました。
なんという事だ…

この間、1年経っていないんです。
やり過ぎでしょうか…

この原動力の源はなんだろうか…と、冷静になって考えてみたのですが、
それは、おお先生の笑顔が見たいからでした。

私のおお先生は70歳を越えています。
4年前に、ご主人を亡くされました。
そんな中、気丈にお教室を切り盛りしていて、私を娘のように可愛がってくださいます。
私の生徒たちの事も、ご自分のことのように心配し、成長を喜んでくださいます。

一人暮らしのおお先生と、未来ある子ども達が共存している、このバレエ教室という環境を
笑顔でいっぱいにしたいと思ったのです。

いわゆる、高齢者でもなければ子どもでもない私が今やりたいのは、
私の周りにいるお年寄りと子どもを、ダンスで笑顔にする事!

私には、ダンスを教える事しかできないので、できる事とやりたい事を繋げて考えたらこうなりました。

賛同して、動いてくれている私の生徒、スーパーキラキラダンサーズには、心からお礼を言いたいです。
ありがとうございます。

芸術やダンスは、誰かを喜ばせるものであり続けなければ価値が下がります。

上手じゃなかったら、誰も喜ばないなどという次元の低い話をしたいのではありません。
例え上手じゃなくても、自分の幸せの為に踊ることは素晴らしいのです。
上手か下手か…そんな基準でしか芸術を見られないなら、私の目は曇っているんだと思います。

けれども、職業としてこの世界を選んだのならば、喜んでもらい、誰かの役に立ち続ける事は必要です。
スーパーキラキラダンサーズが目指すのは、そこであって欲しい。
芸術の価値を上げる活動は、こんな発想からでもできる。

さぁ、とにかくオープンしました。
たくさんではなくとも、初日から生徒さんが笑顔でレッスンに来てくださいました。
感謝です。
この笑顔を絶やさないように、これからも進んでいきます。