先日、あまりにも素晴らしい出会いがあったので、ここに記録しておきます。

大和市民劇団 演劇やまと塾の会長さま、役員さまと初めてお目にかかりました。

私がこちらの劇団にコンタクトを取った理由は、自ら運営するミュージカル企画で、共演していただける団体を探していたからです。

なぜ、多くの方と共演するミュージカル企画をたてたか…

ドラマ教育が義務教育の中にない日本は、人との接し方がわからないまま大人になってしまった人がたくさんいます。
悲しい事です。
人と接する時に、相手に思いやりを持って接することができないのは、必ずしも本人のせいではありません。
やり方を習っていないからなのです。

ドラマ教育の中には、
人と接する
思いを共感しあう
違った意見を持った人を認める
自分の感情を認める
うまく行かない事の折り合いをつけ、前向きにやりなおす

などが含まれています。

IQの高さだけがもてはやされる時代は、ヨーロッパではとっくに終わっていて、
HQ  つまり人と協力する力(強さでねじ伏せるのとは違う!)、を高める教育が必要とされています。

そうか…
と思った、もと教員志望の私は、仲間とニャンコミュージカルに踏み切りました。

その延長線上にあるのが、来年の12月公演
『くるみ割り人形とクララの夢』
100人のキャストと舞台に立つ プロジェクトです。

昨日、お会いした劇団の皆様は、60代から80代の方も在籍するとても素敵な劇団で、初めてお会いする席で
自作の脚本を朗読させていただきました。

皆さん、最後までとても真剣に聞いてくださり、
涙を流しながら読んでいた私に、優しくティッシュを差し出してくださいました。

そして、この本は、その企画は、きっと多くのお客様に共感してもらえるよ。
一緒にやろう。
これからも、一緒にやろう。
末永く、色々やっていこう。

そう言って、会場の手続きまで全て、一緒についてきてくださり、サポートしてくださいました。

世代や、地域、演じるカテゴリーを超えて、こんな素晴らしい先輩方と出会え、それは想像以上に楽しいこと、ワクワクすることなんだ…
これを、多くの子どもさん、これから未来を創る人たちに伝えたいな!

そう思いました。

ミュージカルや演劇は、ただの贅沢ではないと感じます。
子どもに絵本が必要なように、
大人に映画や旅が必要なように、
絵本10冊分の感動と価値があるものです。

プロの世界だけで完結しがちな、舞台演劇の裾野を、多くの方と手を繋ぎ、これからも広げていきます。

Yuko Ballet Foundations 祐天寺スタジオ・新宿村スタジオ
Ballet Arts Theatre in Shonan 江の島スタジオ

藤田 優子