こんにちは。
藤沢市のバレエ教室 バレエアートシアターin湘南の藤田優子です。

今日は、「子どもさんが過ごす時間」の質について。

小さな子どもさんが集まって、何かを一緒にする時、そこにはエネルギーの交換がおきていて、小さくても必ず前に進んでいます。

お喋りが上手になってくる年頃には、自分のお話を聞いて欲しくて、レッスン中でもお喋りをし続けてしまい、クラスを止めてしまうことがしばしばあります。
私はこれを、個人的にはとても大切なことだと思っています。

子どもさんのお話は、できる限り最後まで聞く事が大切で、その過程は心の成長にとても良いそうです。
認めてもらえる体験を、できるだけたくさんしておくこと。

ただし、クラスには何人ものお子さんがいて、練習の時間をみんなで分け合って過ごしているので、クラスを度々止める事が難しくなってきました。

さてどうしよう。

小さい子どもさんが、いきなり黙って60分のレッスンに集中するのは難しいことです。
4歳から7歳くらいまでは、だいたい1分黙っているのが精一杯なのだと、学生の時に学びましたが…
心も身体もすくすく育つ大事な時期に、無理やり大人が黙らせることには、疑問があります。

バレエやダンスのクラスであっても、小さな子どもさんが寡黙に練習だけしていたとしたら、それは大人のルールを押しつけて、子どもさんの心を潰していることになっているかもしれません。
(本人が自ら集中している場合は別)

喋りたいのには、理由がある。
バレエ教室だからと、その子どもさんの心を無視していたら、きっとバレエ教室を嫌いになってしまうでしょうね。
自分の主張を無視されることで、空気を読む子になるなんて考えただけで辛くなります。
そして、その子が大人になった時、お喋りを続ける子どもを許せなくなるかもしれません。
それは悲しい事です。

大切なのは、本人が納得すること。
みんなで過ごす時間を大切にするためには、どうしたら良いかを子ども達と話し合い、少しずつわかり合っています。

みんな一斉にしゃべるので…
しばらくは…先生は聖徳太子になれないことを、みんなにわかってもらわらないとなりません。
Ballet Arts Theatre in Shonan 
江の島スタジオ
藤田 優子